(公社)岐阜県浄化槽連合会(玉川福和会長)主催の令和2年度浄化槽実務者研修会が、3月5~16日にかけて、岐阜県環境会館(岐阜市)および飛騨・世界生活文化センター(高山市)で開催された。同研修会は浄化槽維持管理に関する最新の知見を習得することを目的に連合会が毎年開催するもので、19回目となる今年度は、新型コロナウィルス感染症の拡大予防のため開催回数を12回に増やすとともに1回当たりの参加者を収容人数の半分までに制限、さらにPCR検査を受講要件とした。水質改善に向けた分離槽設置事例などの報告があり、県内の実務者約1100人が参加した。(続きは本紙で)