下水道10会計で資金不足額が発生

 総務省は9月30日、令和元年度決算に基づく健全化判断比率・資金不足比率の概要について速報を行った。このうち資金不足比率について、資金不足額がある公営企業会計は92会計で、10会計が下水道事業であることが分かった。極めて軽微なものも含むが越前市(福井県)、甲良町(滋賀県)の2会計に関しては、資金不足比率が20%以上と、経営健全化基準に達している。(続きは本紙で)