全国環境連、10月14日に長野で第18回全国大会

 全国一般廃棄物環境整備協同組合連合会(河野正美会長)は10月14日、長野市のホテルメトロポリタン長野で第18回全国大会を開催する。テーマは「浄化槽によるローカルSDGs(地域循環共生圏)の実現」で、合特法の趣旨を踏まえた業務転換・補償の獲得、リサイクル技術の取り組み、人口減少社会や災害への対応など業界を取り巻く課題の解決へ、浄化槽を通じた地域循環共生圏の実現に向けて問題意識の共有、決意表明を行う。
 当日は午後1時半から大会式典を開催する。午後2時45分から講演会を開き、環境省廃棄物適正処理推進課の筒井誠二課長が「廃棄物・リサイクル行政の最近の動向」、(公財)日本環境整備教育センターの国安克彦顧問が「持続性ある生活排水処理施設整備に向けて」について講演する。午後5時20分からは懇親会の予定。