(一社)全国浄化槽団体連合会は6月25日、東京・市ヶ谷の全浄連事務所で第9回定時総会を開催した。新型コロナウィルス感染症の拡大防止の観点から規模を大幅に縮小し、全4議案および報告2事項について、委任状および議決権行使書により承認した。
このうち毎年度決議する総会決議は、単独処理浄化槽の合併転換推進、二酸化炭素排出抑制(省エネ)補助事業の継続、積極的な浄化槽処理促進区域の指定、浄化槽台帳システム構築の推進、全浄連方式による浄化槽管理士研修会の推進、防災拠点トイレシステムの積極的導入など8項目を盛り込んだ。(続きは本紙で)