環境省がバイオプラ導入拡大へロードマップ策定

 環境省は1月19日、WEB会議にて開催した第4回バイオプラスチック導入ロードマップ検討会において取りまとめ案を示し、委員の了承を大筋で得た。プラスチック資源循環戦略に位置付けられた“2030年までにバイオマスプラスチックを約200万t導入(2018年度7万2000t)”という目標に向け、民間団体CLOMA等を通じた企業間マッチングやグリーン購入法による促進、製造設備等への支援、買い物袋へのバイオマスプラスチック配合率拡大、一般廃棄物収集袋への導入などを盛り込んでいる。(続きは本紙で)