11月30日に設立した立憲民主党・水再生処理促進議員連盟(福山哲郎会長)が12月15日、衆議院第一議員会館で総会を開催した。議題はヒアリングおよび意見交換で、国土交通省、内閣府、全国環境整備事業協同組合連合会(全国環整連、玉川福和会長)から大規模災害時における下水道の対応力、浄化槽の水処理性能向上に向けた方策について聞き取りを行った。
同議連は、旧立憲民主党の「一般廃棄物処理議員連盟(川内博史会長)」を継ぐものとして新たに設立されたもの。会長は福山哲郎党幹事長、会長代行は川内博史党政務調査会長代行が務め、顧問には枝野幸男党代表らが就く。特に水問題を扱うこととしており、災害対策、人口減少問題を踏まえた持続可能な汚水処理、水再生技術に関わる政策を取り扱う。
設立総会が11月30日で、12月15日の総会は現状の課題・問題点について聞き取りを行う勉強会の形で行われた。(続きは本紙で)