国土交通省はこのほど、令和元年の水害被害額の確報値をとりまとめた。被害総額は約2兆1800億円で、このうち約1兆8800億円が令和元年東日本台風によるものとなっており、津波を除く被害総額、単一災害による被害額のどちらも統計開始以来最大となった。また単一災害による被害額は昨年調査でも平成30年7月豪雨(約1兆2150億円)により統計開始以来最大を更新している。災害の激甚化が進むことで、今後は各分野においてカーボンニュートラルとともに災害対応力の強化が避けられない課題となりそうだ。(続きは本紙で)
国土交通省はこのほど、令和元年の水害被害額の確報値をとりまとめた。被害総額は約2兆1800億円で、このうち約1兆8800億円が令和元年東日本台風によるものとなっており、津波を除く被害総額、単一災害による被害額のどちらも統計開始以来最大となった。また単一災害による被害額は昨年調査でも平成30年7月豪雨(約1兆2150億円)により統計開始以来最大を更新している。災害の激甚化が進むことで、今後は各分野においてカーボンニュートラルとともに災害対応力の強化が避けられない課題となりそうだ。(続きは本紙で)