インフラテクコンで阿南高専が地域賞受賞

 インフラテクコン実行委員会はこのほど、高等専門学校生から橋梁や道路、電気、上下水道など、各種インフラが抱える課題解決に資する提案を募集する「第1回インフラテクコン」の最終審査結果を公表した。最優秀賞、優秀賞、地域賞、奨励賞で全7課題が受賞し、このうち地域賞では、チーム「WEJOKA(阿南工業高等専門学校・徳島)」による浄化槽ビッグデータ販売を軸とした「下水道未整備地区の逆襲~合併処理浄化槽に付加価値を~」が選定された。

 インフラテクコンの応募枠は、自由テーマの他、協賛企業・団体が設定可能な企業課題の2種が設けられており、阿南高専はこのうち下水道広報プラットホーム(GKP)が設定した「第三世代の下水道を描け!」に応募した。(続きは本紙で)