(公財)大分県環境管理協会は、このほど開催された「おおいた脱炭素杯2020」で企業・自治体部門賞を受賞した。浄化槽における二酸化炭素排出抑制への取り組みが評価された。
同協会は環境省二酸化炭素排出対策事業等補助金による「省エネ型浄化槽システム導入推進事業(執行団体=全浄連)」の受付・審査窓口を務めており、大分県内の浄化槽における最新省エネ設備への更新を進めている。これまで県内1213件の浄化槽ユーザーに事業の案内を送付し、2020年度もコロナ禍の影響下、1094件の浄化槽ユーザーに案内を送付し、浄化槽関係者との個別相談にも力を入れ脱炭素化を進めてきた。(続きは本紙で)