コロナ渦踏まえた一廃処理業の方向性示す

環境省は9月8日、中央環境審議会第35回循環型社会部会をWEB会議にて開催し、第四次循環型社会形成推進基本計画の第1回点検とともに「地域循環共生圏を踏まえた将来の一般廃棄物処理のあり方」を取りまとめた。環境省が提唱する「地域循環共生圏の構築」を推進するものだが、人口減少と地方財政のひっ迫、コロナ渦により変化し始めた社会構造も踏まえ、令和2年度中に同構想等のさらなるブラッシュアップを行うとした。(続きは本紙で)