環境省は9月27日、第2回「静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会」を開催した。事務局から今後推進すべき政策案が示され、大筋で委員の了承を得た。内容は主に①動静脈連携の構築②官民の連携処理システム確立③静脈産業のカーボンニュートラル化③カーボンニュートラルに対応する資源循環体制の構築の4点で、一般廃棄物処理分野における官民連携、動脈産業のニーズを満たせるだけの再生材の量・質の確保、資源安全保障も視野に入れた重要資源の国内循環などの議論が今後進むことになる。
環境省は9月27日、第2回「静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会」を開催した。事務局から今後推進すべき政策案が示され、大筋で委員の了承を得た。内容は主に①動静脈連携の構築②官民の連携処理システム確立③静脈産業のカーボンニュートラル化③カーボンニュートラルに対応する資源循環体制の構築の4点で、一般廃棄物処理分野における官民連携、動脈産業のニーズを満たせるだけの再生材の量・質の確保、資源安全保障も視野に入れた重要資源の国内循環などの議論が今後進むことになる。