令和2年度上半期の浄化槽出荷基数11.9%減

 (一社)浄化槽システム協会(JSA)の取りまとめによると、令和2年度上半期(4~9月)の浄化槽出荷基数は、50人槽までの小規模合併槽が5万2451基(対前年度比11.9%減)、51人槽以上の中規模合併槽が558基(同9.9%減)、RC・その他が7基(同46.2%減)と軒並み減少したことが分かっ。

 主力の小規模合併槽について都道府県別に見ると、前年同期と同水準を確保したのは静岡県3499基(同0.3%増)、兵庫県319基(同3%減)、沖縄県1015基(同0.6%増)と3県だけで、他は全て大きく落ち込んでいる。(続きは本紙で)