環境省は12月8日、国内における2019年度の温室効果ガス排出量は12億1300万t(CO2換算)で6年連続減少したとの速報値を公表した。2018年度比2.7%(3400万t)減で、製造業における生産量減少、電力の低炭素化に伴う電力由来CO2の減少が影響した。
排出量の内訳を見ると、二酸化炭素(CO2)が11億600万t、メタンが3000万t、一酸化二窒素が2020万t、代替フロン等4ガスが5610万tとなっている。(続きは本紙で)
環境省は12月8日、国内における2019年度の温室効果ガス排出量は12億1300万t(CO2換算)で6年連続減少したとの速報値を公表した。2018年度比2.7%(3400万t)減で、製造業における生産量減少、電力の低炭素化に伴う電力由来CO2の減少が影響した。
排出量の内訳を見ると、二酸化炭素(CO2)が11億600万t、メタンが3000万t、一酸化二窒素が2020万t、代替フロン等4ガスが5610万tとなっている。(続きは本紙で)